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旭日電気工業、AI積算ツールを導入し積算業務の大幅な効率化を実現

旭日電気工業株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:富井弘之)は、電気設備工事分野における生産性向上と人材不足解消を目的に、東京大学発のスタートアップ企業である株式会社Prefab(本社:東京都中央区、代表取締役:寺町 典隆)が開発したAI積算ツールを導入し、積算業務の抜本的な効率化を目指します。

1.背景と課題

電気設備工事の積算業務には、膨大な工数とコストが必要とされています。特に図面から部材数を算出する「拾い作業」は、現在も人の手作業で行われており、材料や設備工事に関する高度な専門知識と、正確な見積もりを算出するための高い精度が求められます。今後は人の手だけに頼るのではなく、AIを活用した業務効率化を積極的に推進していくことが不可欠だと考えています。

2.ツール概要

今回当社が導入したAI積算ツールは、電気設備工事の図面をアップロードするだけで、照明やコンセント、配線といった部材の数量を自動で抽出し、材料表を生成します。従来は人手で行っていた拾い作業を大幅に効率化できることが最大の特徴であり、積算業務全体の生産性向上に直結します。

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