| サイバーポートは、港湾全体の生産性向上に向けた取組を推進するために、国土交通省が保有・運用し、港湾物流や行政手続等の港湾関連手続を電子化するデータプラットフォームです。 港湾物流関係者一体でのサイバーポート導入のモデル形成に向けて、九州で初めて志布志港において、同港の複数の事業者が参加した「志布志港コンテナ物流DXプロジェクト推進会議」を開催しました。今後、志布志港における港湾物流DXの目指すべき姿を検討する予定です。 |
1.背景
サイバーポートは、一社での導入でも社内の情報連携の円滑化や輸出入申告の効率化等に貢献しますが、
事業者間の情報伝達や手続に活用することでさらなる生産性の向上が可能になります。しかしながら、取引
のある複数の事業者が一体となったサイバーポート導入は、まだまだ進んでおらず、国土交通省港湾局では、
港湾物流関係者一体でのサイバーポート導入のモデル形成を進めております。
2.目的・取組内容
志布志港では、過去に開催した現地説明会での体験デモンストレーション等を通じて、複数の事業者から
サイバーポートの導入に関心を寄せていただいたことをきっかけに、今般、令和7年11月10日に、同港の
[1]港湾物流関係者(海貨・通関・ターミナル等)、[2]システム関係者、[3]行政関係者が参画した会議体を
設置し、港湾物流関係者一体でのサイバーポート導入に関する検討を行いました。
| 会議当日の様子 | Cyber Portの目指す姿 |
![]() |
![]() |
3.今後の予定
港湾物流関係者一体でのサイバーポートの導入は、業務効率化や生産性向上等の効果を最大化し、港湾の
持続可能性の確保等にも資することから、今後、志布志港における港湾物流DXの目指すべき姿を検討するた
め、関係者の業務プロセスの整理やサイバーポートによる電子化の範囲等の検討等を踏まえ、本取組の全国
への水平展開も進めてまいります。
<参考>
[1]Cyber Port ポータルサイト:https://www.cyber-port.net/
[2]Cyber Port 利用申請ページ:https://www.cyber-port.net/ja/application/


コメント