省エネに関する情報をまとめて共有

環境・自然

日本生まれ次世代型太陽電池ネーミング総選挙

バナー画像2

東京都では、電力のHTT「(H)へらす・(T)つくる・(T)ためる」をキーワードに、脱炭素社会の実現とエネルギーの安定確保に向けた取組を推進しています。「薄く、軽く、曲がる」という特徴を持った日本生まれの太陽電池である「次世代型太陽電池」は今年度、国内企業による製品化が予定されるなど、実装に向けた取組が進みつつあります。今回「次世代型太陽電池」の一層の普及拡大につなげるため、親しみやすい名前を投票により決定することにしました。

画像

都は、2050年ゼロエミッション東京の実現に向け、2035年までに都内に太陽光発電設備を350万キロワット導入するという新たな政策目標を設定しています(内、次世代型太陽光電池は約100万キロワットを想定)。「薄く、軽く、曲がる」という特徴を有する「次世代型太陽電池」は、低耐荷重の屋根や壁面等これまでの太陽電池では設置困難だった場所への導入により、更なる再生可能エネルギーの創出が期待されており、都も普及拡大を戦略的に推進しています。実装検証も率先して行っており、東京国際クルーズターミナル等で実施しているほか、9月13日から東京で開催される東京2025世界陸上の会場である国立競技場の周辺に「次世代型太陽電池」を搭載した庭園灯の設置も予定しています。
投票候補の4案は、次世代型太陽電池の特徴を考慮した名前です。日本生まれの技術を、老若男女問わず幅広い方に知っていただき、身近に感じてもらうために、多くの方々と一緒に名前を決め、今後一層の普及拡大に力を入れていきます。投票は特設サイトより行うことができます。また投票いただいた方の中から抽選で10組20名様を東京2025世界陸上にご招待いたします。未来に残る名前を、あなたの一票で決めていきましょう。

続きはこちら

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP