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第9回福島第一廃炉国際フォーラムにおいて東京電力福島第一原子力発電所の廃炉と未来について地元の皆様や国内外の技術専門家と語り合いました

8月3日(日曜日)、大串経済産業副大臣は、第9回福島第一廃炉国際フォーラムに出席しスピーチを行いました。また、辻本経済産業省福島復興推進グループ長は、同フォーラムでのパネルディスカッションに参加しました。地元の皆様や国内外の技術専門家との語り合いを通じて、東京電力福島第一原子力発電所における廃炉と未来についての共通理解が深められました。

第9回福島第一廃炉国際フォーラムは、8月3日(日曜日)から8月4日(月曜日)の2日間にわたって、福島県(8月3日:葛尾村、8月4日:いわき市)で原子力損害賠償・廃炉等支援機構の主催の下、開催されました。

本フォーラムは、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉について、(1)国内外に対する正確性と透明性をもった情報発信、(2)地元住民の皆様との丁寧なコミュニケーションの継続による相互理解、(3)国内外の専門家による廃炉に関する最新情報・技術的成果の共有を目的としています。

本フォーラムには、大串経済産業副大臣が出席し、東京電力福島第一原子力発電所における廃炉作業の進捗、ALPS処理水の海洋放出の安全性確保・情報発信や福島における産業復興に向けた取組を説明するとともに、福島県が未曾有の複合災害を乗り越え、社会課題を解決する先進地となるよう創造的復興を実現すべく尽力していく旨を述べ、国内外の皆様に積極的な情報発信を行いました。

また、辻本経済産業省福島復興推進グループ長が参加したパネルディスカッションでは、地元の皆様が参加する形で廃炉作業の関係者と直接の対話が行われ、東京電力福島第一原子力発電所における廃炉と未来についての共通理解が深められました。さらに、国内外の専門家間で、世界で行われる廃炉の取組の最新状況等につきプレゼンテーションや意見交換が行われました。

東京電力福島第一原子力発電所の廃炉は、世界にも前例のない技術的難易度の高い作業です。政府としても引き続き、前面に立って対応していきます。

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