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環境・自然

BIM活用省エネ建築設計・実装に助成金

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都は公益財団法人東京都環境公社と連携し、三次元設計モデル(以下「BIM」という。)を活用した新築建築物の省エネ設計手法の普及を目的とする「BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業」を実施しています。
令和7年度から、都内の新築建築物(戸建て住宅を除く。)の設計業務において、設計の初期段階からBIMデータを用いて環境性能を解析しながら省エネ設計を行う取組を対象に、必要な経費の一部を助成する事業を行います。
この度、助成金の申請受付を開始しますのでお知らせします。

BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業(助成金)

(1)助成内容等

助成対象者

都内の新築建築物(戸建て住宅を除く。)の設計業務において、BIMを活用している又は活用する予定である意匠設計者、構造設計者、設備設計者等の関係者によって構成されるグループ(グループの代表事業者は建築士事務所登録を行っている者に限る。)

主な助成条件

  • 東京都建築物環境配慮指針(令和5年東京都告示第639号)別表第1の「建築物の熱負荷の低減」及び「省エネルギーシステム」の項に掲げる評価基準の段階により評価を行い、段階3の評価を目指すため、次のいずれかの取組を行うこと。
    • 1)敷地の気象条件や周辺環境を踏まえ、建築物の室内外環境(日射量解析、昼光解析、照明解析、温湿度解析、自然風解析、気流・換気解析、その他の解析)について、設計期間中に3項目以上、それぞれ複数回解析を行い、設計に反映することにより建物の環境性能の向上を図る。
    • 2)設計の初期段階から、簡易な建築モデルを用いる等により、建物全体の熱負荷と省エネルギー性能の解析を繰り返しながら、その結果を設計に反映することにより建物の環境性能の向上を図る。
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