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目次
背景:現場広域化で浮上した教育・検査の壁
ゼロリノベ建設事業部では、施工管理者1人あたりの担当現場を3件から5件に増やす方針を掲げていました。しかし、首都圏に点在する複数現場の移動が業務効率を圧迫。若手教育や品質確認が属人化し、「見に行かないと判断できない」という課題を抱えていました。
全社的にフルリモート勤務を採用する同社では、遠隔からでも“現場を見て把握している”という実感を現場と管理の双方に持たせる仕組みが必要でした。







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