- 瀬戸内海は、日本最大の閉鎖性海域であり、漂着する海洋ごみは国内由来の海洋ごみが中心であるため、国内における海洋ごみ削減対策の成果が見えやすいという特徴があります。本キャンペーンでは、瀬戸内海流域における各主体による清掃活動を呼びかけることにより、清掃活動の拡大や、海ごみ問題やその対策に関する普及啓発の機会にする予定です。
- キャンペーン期間中の清掃活動については、別紙のとおり、オンライン上の登録フォームか各府県窓口への連絡で登録が可能です。この機会に多くの方の参加をお待ちしています。
水・土壌
瀬戸内海流域の14府県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県及び大分県)と環境省は、令和5年に「瀬戸内海プラごみ対策ネットワーク」を立ち上げ、瀬戸内海におけるプラスチックを含む海洋ごみ削減に向けた取組を進めています。その活動の一環として、今年度から、国連国際デーである「世界クリーンアップ・デー」を含む9月から11月までの3か月間を対象にして「瀬戸内海流域一斉清掃」キャンペーンを実施します。
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