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毎月20時間のExcel手入力が、請求書を撮るだけでゼロに。「工事台帳AI」を正式リリース

株式会社NITACO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新田 顕大)は、請求書・納品書をAIが自動読取し、現場別・取引先別に原価を自動集計する建設業特化の工事台帳システム「工事台帳AI」を正式リリースいたしました。紙・PDF・FAX・写真のあらゆる形式の請求書に対応し、読取精度96%以上で材料費・労務費・外注費を自動分類。リアルタイムで現場ごとの粗利率を可視化し、赤字転落前にアラートで通知します。従来Excel手入力に毎月20時間以上を費やしていた原価管理業務を80%削減し、即日利用を開始いただけます。

開発背景

建設業の原価管理は、いまだにExcelと手入力が主流です。工事中に業者から届く請求書や納品書を1枚ずつ確認し、現場ごと・費目ごとにExcelへ転記する作業は、1現場あたり月5〜10時間、複数現場を抱える企業では月20時間以上を要します。しかし手入力ゆえに転記ミスや入力漏れが頻発し、「工事が終わるまで正確な利益がわからない」という状態が常態化しています。
中小企業庁の調査(令和4年度)によると、建設業の平均粗利率は約23%。資材価格は2015年比で38%上昇しており、1つの赤字工事が経営全体に与える影響はかつてないほど大きくなっています。にもかかわらず、建設業のDX導入率はわずか約2割にとどまり、6割以上の企業が「今後も導入予定なし」と回答しています。既存の原価管理システムは機能が複雑で導入コストも高く、5〜30名規模の中小建設業にとってはハードルが高いのが実情です。
建設業の就業者数はピーク時の685万人から479万人へと約30%減少し、技能者は303万人とピーク時の65%まで縮小しています。限られた人員で利益を守っていくために、「請求書を撮るだけで原価がわかる」仕組みが必要だと考え、本サービスを開発しました。

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