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自然環境

福岡市の「次世代型太陽電池」取組紹介

福岡市は、脱炭素社会の実現に向け「2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロ」のチャレンジを掲げ、2030年度における温室効果ガス削減目標を、2013年度比で国の46%を上回る50%削減とし、様々な取組みを進めています。

福岡市はコンパクトシティであり、メガソーラーなどの大規模な再生可能エネルギー設備を設置する余地が少なく、次世代型太陽電池である、薄型で軽量・柔軟という特徴を持つ、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を活用し、都市型創エネモデルの確立を目指しています。

次世代型太陽電池とは?

『ペロブスカイト太陽電池』などを中心に、既存のシリコン系太陽電池の「設置場所の制約」「コスト」「重さ」といった課題を克服し、軽量・柔軟・低コスト・高効率を実現して、ビル壁面、loT機器など様々な場所への設置を可能にする新しい太陽電池の総称

※ 出典:経済産業省「次世代型太陽電池戦略」(令和6年11月)

太陽電池の種類と分類

次世代型太陽電池について

※ 出典:経済産業省「次世代型太陽電池戦略」(令和6年11月)

 

フィルム型ペロブスカイト太陽電池

ペロブスカイト太陽電池イメージイメージ図

薄型・軽量であり、従来型では設置困難であった、耐荷重の小さい屋根や壁面等への設置が可能であるとともに、国産が可能な次世代型太陽電池。国においてもGXの牽引役として期待される技術である。

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福岡市は、都市のゆとり・便利さ、自然の豊かさが維持され、誰もが“住みやすい・住み続けたい”と思う快適環境のまちを目指します。さらに、快適環境を国内外に発信できる、いわばショーケースとなることにより、九州地域のみならず、アジアの各都市の快適環境の実現に貢献することを目指します。

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