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屋上緑化・壁面緑化は、都市におけるヒートアイランド現象の緩和、美しく潤いのある都市空間の形成、都市の脱炭素化等に寄与し、全国的に取組みが進められています。
国土交通省では、平成12年から全国の屋上・壁面緑化の施工実績調査を行っており、この度、令和6年の調査結果をまとめました。
1.調査結果(施工面積)
⑴ 単年施工面積
令和6年に、屋上緑化は国立競技場※1約2個分にあたる約14.5ha、壁面緑化は約4.6haが施工されました。
※1 国立競技場:約6.96ha.
⑵ 累計施工面積
調査を開始した平成12年から令和6年までの25年間※2で、屋上緑化は約633ha、壁面緑化は約131haが施工されました。
※2 本調査は最大3年間遡った回答を依頼しているため、令和5年、令和6年データは暫定値であり、来年度以降の調査の結果、数値が変わる可能性があります。
2.近年の特徴的な傾向

近年 企業事務所の屋上緑化において、複合植栽※3の施工面積が単植の事例よりも大きくなっています。
このような植栽は暑熱対策、生物多様性の保全およびオフィスワーカーのWell-beingの向上に貢献します。詳しくは「トピック」をご覧下さい。
※3 植栽の主体が2種類以上組み合わさったもので、中高木やタケ類の植栽を含む。
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