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2,BELS認証の水準と評価基準

BELSの評価は以下のように星の数で示されます。

星4(標準レベル)
再エネ設備のない住宅の場合、基準一次エネ消費量からの削減率が30%以上(0.7≧BEI)
再エネ設備がある住宅・非住宅の場合(再エネ設備に関わらず)基準一次エネ消費量からの削減率が30%以上40%未満(0.7≧BEI>0.6)

星5(上位レベル)
再エネ設備がある住宅・非住宅の場合(再エネ設備に関わらず)基準一次エネ消費量からの削減率が40%以上50%未満(0.6≧BEI>0.5)

星6(最高レベル)
再エネ設備がある住宅・非住宅の場合(再エネ設備に関わらず)基準一次エネ消費量からの削減率が50%以上(0.5≧BEI)

これらの評価基準は、一次エネルギー消費量や断熱性能などの指標をもとに算出され、詳細な計算方法に基づいて評価されます。

3,BELS認証取得の難易度

BELS認証を取得する難易度は、評価水準や設計内容によって異なります。特に以下の要因が難易度に影響します。

・断熱性能の向上:高い評価を得るには、住宅の断熱材や窓の性能を向上させる必要があります。

・設備機器の導入:高効率な設備(エコキュート、太陽光発電システムなど)の導入がポイントとなります。

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コタエル

”非住宅・共同住宅・戸建まで幅広く対応 審査機関への申請・質疑対応までワンストップで” 省エネ計算代行を中心に、関連業務を弊社がサポートすることで限りある時間を少しでも設計会社本来の価値を生み出す時間にあててほしいと思っております。

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