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環境・自然

日本生まれの太陽電池の名前は「Airソーラー」

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東京都では、電力のHTT「(H)へらす・(T)つくる・(T)ためる」をキーワードに、脱炭素社会の実現とエネルギーの安定確保に向けた取組を推進しています。「薄く、軽く、曲がる」という特徴を持った日本生まれの太陽電池である「次世代型太陽電池」は今年度、国内企業による製品化が予定されるなど、実装に向けた取組が進みつつあります。
この「次世代型太陽電池」の一層の普及拡大につなげるため、親しみやすい名前を決める「次世代型太陽電池ネーミング総選挙」を実施しましたので、その結果を発表します。

投票結果

投票総数

15,005票

最多得票

「Airソーラー」4,388票

名前のコンセプト

空気のようにあらゆる場所に設置されることを表すとともに、Anywhere(どこでも)、Innovative(革新的な)、Renewable energy(再エネ)の頭文字を取った言葉

ロゴ画像

都は、2050年ゼロエミッション東京の実現に向け、2035年までに都内に太陽光発電設備を350万キロワット導入するという新たな政策目標を設定しています(うち次世代型太陽電池は約100万キロワットを想定)。「薄く、軽く、曲がる」という特徴を有する次世代型太陽電池は、低耐荷重の屋根や壁面等、これまでの太陽電池では設置困難だった場所への導入により、更なる再生可能エネルギーの創出が期待されており、都も普及拡大を戦略的に推進しています。東京国際クルーズターミナル等で実装検証を率先して実施しているほか、東京2025世界陸上の会場である国立競技場の周辺に次世代型太陽電池を搭載した庭園灯を設置する実証事業の支援も行っています。
今回行ったネーミング総選挙で選ばれた「Airソーラー」という名前を用いながら、この日本生まれの技術を幅広い方に知っていただき、身近に感じてもらうため、より一層の普及拡大に力を入れていきます。

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