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地域脱炭素化に向けた大学における環境人材育成の検討会(第3回)

 環境省は、地域脱炭素化に向けた大学における環境人材育成の検討会を開催することをお知らせします。本検討会は「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」(※1)で環境省が支援する地域ゼロカーボンWGを中心に行われる取り組みの1つです。本検討会は、オンラインにより開催します。傍聴を御希望される方は、以下をご確認の上、お申込みください。

■ 開催日時、開催形式

第2回 令和7年6月6日(金)10:00~12:00
第3回 令和7年7月15日(火)15:00-17:00(予定)
第4回 令和7年8月30日(土)13:00-15:00(予定)
第5回 令和7年9月下旬(予定)
第6回 令和7年10月下旬(予定)
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

■ 開催目的

 地域脱炭素化及びそれによる地方創生には、地域でそれをリードできる人材(環境人材、グリーン人材、GX人材等)の育成が求められ、多くの大学等で関連する学部や学科が設立されています。そのような人材には、エネルギー管理等の専門家と連携し、地域関係者の意見を収集し計画を立案し、関係者間の合意形成を試みるなど、具体化・事業化に向けた調整力を有する一般人材も含まれます。
 大学にはそれに関する学際的な学習機会だけでなく、PBL(課題解決型学習)や事業管理、起業等を目的とした学習機会の提供も期待されます。実践的な一般人材の層を厚くしていくには、その能力を客観的に評価する仕組みや、就職先や受け皿づくりが必要であることから、本検討会(全6回)ではその推進に必要な施策等を整理することを目的とします。

※1 「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」について
    https://uccn2050.jp/
    2021年7月、文部科学省、経済産業省及び環境省の主導の下、カーボンニュートラルに向けた積極的な取組を行っている大学等による情報共有や発信等の場となることを目的として立ち上げられ、現在200以上の大学等が参加しています。
    環境省は地域ゼロカーボンWGの活動を支援しており、地域脱炭素化を通じた社会変革及び地方創生に向け、環境省が実施している地域循環共生圏や脱炭素先行地域などの取組の実績の活用も期待されています。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 第22回「化学物質と環境に関する政策対話」

  2. 第20回「『チーム 新・湯治』セミナー~ONSEN・ガストロノミーツーリズムを通じた温泉地のさらなる磨き上げ~」

  3. 令和6年度(補正予算)及び令和7年度環境配慮行動普及促進事業費補助金及び二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(「デコ活」(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)推進事業)の採択案件(2次公募)について

  4. 産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法等の一部を改正する告示の公布について

  5. 令和6年度補正予算循環型社会形成推進事業費補助金(自動車における再生材供給拡大に向けた産官学連携推進事業)の二次公募について

  6. 【公募期間延長】【二次公募】令和7年度使用済紙おむつの再生利用等に関する自治体伴走支援事業の募集について

  7. 中央環境審議会地球環境部会地球温暖化対策計画フォローアップ専門委員会・産業構造審議会イノベーション・環境分科会地球環境小委員会合同会合(第3回)

  8. 令和7年度環境配慮契約法基本方針検討会(第1回)

  9. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  10. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

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