省エネに関する情報をまとめて共有

CASBEE

「部位の熱貫流率計算シート」を公開しました。

省エネルギー基準計算支援プログラム

建築物省エネ法に基づく一次エネルギー消費量の計算を行い、申請に利用可能なツールとして、国立研究開発法人 建築研究所から通称「WEBプログラム」が提供されています。
(以下から建築研究所ホームページ(外部ページ)に移動ができます)

建築物のエネルギー消費性能に関する技術情報(建築研究所ホームページ)   

 

外皮性能計算シート(木造戸建住宅版、RC造共同住宅版)

部位の熱貫流率(U値)や土間床等の線熱貫流率(ψ値)と各部位の面積などを入力することにより、対象住宅の外皮平均熱貫流率(UA)及び冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)の基準値適否を判定するとともに、この2つの指標以外に一次エネルギー消費量算定に必要となる暖房機の平均日射熱取得率(ηAH)が算出されます。

外皮性能計算シート_木造H28年基準対応版_Ver.3.50   
外皮性能計算シート_RC共同住宅H28年基準対応版_Ver.1.20   

 

部位の熱貫流率計算シート

部位と工法の種類、断熱部と熱橋部に該当する材料を入力することで熱貫流率(U値)を計算するExcelシートです。軸組構法、枠組壁工法、RC造に対応しております。

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一般社団法人日本サステナブル建築協会

一般社団法人日本サステナブル建築協会(JSBC)では、平成20年の法人設立以来、建築環境総合性能評価システム(CASBEE)の開発を中心に、SWH(スマートウエルネスハウス)、SWO(スマートウエルネスオフィス・ビル)、LCCM(ライフサイクスカーボンマイナス住宅・建築物)などの省エネルギー、省CO2、ウエルネスなどの環境性能に優れたサステナブル建築の調査・研究・開発を産官学一体となって推進してきました。 令和6年6月に吉野博先生を引き継ぎ会長に就任に致しました。カーボンニュートラル実現に向けて省エネルギー・省CO2に関連する評価手法や技術の開発と普及などが期待される中、時々の課題に対応しつつ、サステナブル建築物の普及とサステナブル社会の形成の推進に貢献するため、関係各位のご指導とご協力を頂きながら事業を推進して参りたいと考えております。宜しくお願い申し上げます。

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  2. CASBEE-建築(新築)2024年版評価ソフトを公開しました。

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