NTT アーバンソリューションズグループ(代表企業 NTT アーバンソリューションズ株式会社、本社︓東京都千代⽥区、代表取締役社⻑ 辻 上 広志)は、地域の特性・魅⼒を活かし、さらに価値を⾼める街づくりを推進しており、環境負荷低減をめざしたZEB 等の環境認証や、⼈の健康とWell-being に焦点を当てたWELL 認証などを積極的に取得することにより、⾼い環境性能と快適性の両⽴に取り組んでいます。
このたび、グループの株式会社NTT ファシリティーズ(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑ 松原 和彦)およびNTT 都市開発株式会社(本社︓東京都千代⽥区、代表取締役社⻑ 池⽥ 康)は、「アーバンネット仙台中央ビル」(宮城県仙台市)において、省エネ建築物の新築による効果を、実際に稼働するテナント型オフィスビルでは初めて算定しました。その結果、副次的効果︓NEBs(Non-Energy-Benefits)1.7 億円/年および光熱費削減の直接効果︓EB(Energy-Benefit)0.7 億円/年を合わせた効果額はビル全体で2.4 億円/年となり、その内訳は、⼊居するテナントへの効果が2.2 億円/年、オーナーへの効果が0.2 億円/年という算定になりました。
コメント