1.設立経緯及び看板掛け
経済産業省では、昨年7月、若手の有志職員が「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト」を立ち上げ、地元の皆様とも連携して、映像・芸術文化を通じた魅力あるまちづくりに向けた取組を推進してきました。今年度から活動をより本格化させ、芸術家の滞在制作支援や、映画や音楽に関するイベント開催などを予算事業として新たに実施することに伴い、これらの取組を組織的に推進するため、「福島芸術文化推進室」を設置しました。
本日午前中に、大臣官房福島復興推進グループの執務室前において西村経済産業大臣と若手チーム員で看板掛けを行いました。看板の字は西村経済産業大臣の直筆となり、看板を掛けた後には大臣から若手チーム員への激励が行われました。

2.「福島芸術文化推進室」の設立に際しての西村経済産業大臣コメント(6月16日西村経済産業大臣閣議後記者会見発言)
経済産業省ではこれまで様々な形で福島の復興に取り組んできたところであります。特に立地補助金などの施策を通じまして、被災地に400件以上の企業立地を行い4,500人以上の新規雇用を生み出してきておりますし、約2,700の事業者の再開を支援してきました。
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