国土交通省、文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省が内閣府総合海洋政策推進事務局の協力を得て実施している「第18 回海洋立国推進功労者表彰」(内閣総理大臣賞)において、以下の5名及び1団体が受賞されることとなり、本日、東京国際クルーズターミナルにおいて表彰式が行われました。
表彰概要
海洋政策を強力に推進し新たな海洋立国日本の実現を図るためには、海洋に関する国民の理解の増進を図ることが不可欠です。
海洋基本法においても、国がそのための普及啓発活動等に取り組むべきことが規定されており、2008年度に「海洋立国推進功労者表彰」が設置されました。
本表彰では、海洋に関する幅広い分野から、顕著な功績を上げた個人や団体を表彰し、その功績を広く紹介することで、国民の海洋に関する理解・関心を高めることを目的としています。
受賞者
1.「海洋立国日本の推進に関する特別な功績」分野
- 小平 秀一(海洋研究開発機構 理事)
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(功績概要)
大規模海底下探査手法の確立による海溝型地震メカニズムの実態解明に貢献 - 須賀 利雄(東北大学 大学院理学研究科 教授/東北大学・海洋研究開発機構 変動海洋エコシステム研究所長)
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