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自然環境

リユース等の促進に関するロードマップの方向性の公表について

1.環境省では、「使用済製品のリユース促進に係る検討会」で整理された令和6年度中間とりまとめを基に、浅尾環境大臣が参加しリユース関係者と意見交換を行う「リユース促進に向けた懇談会」でいただいた御意見も踏まえ、リユース等の促進に関するロードマップの方向性を取りまとめました。

2.今後はこの方向性を踏まえ、引き続き検討会において議論を行い、令和7年度中に「リユース等の促進に関するロードマップ」の策定を目指します。

■ 背景・趣旨

 環境省では、リユースをはじめとした2Rビジネスを取り巻く状況の整理を基に、我が国における適正な使用済製品リユース促進に向けた方向性について幅広く検討していくことを目的とし、令和6年度から「使用済製品のリユースの促進に係る検討会」を開催しています。また、令和7年1月からは、浅尾環境大臣がリユース関係者と直接意見交換を行う「リユース促進に向けた懇談会」を計4回開催しています。
 令和7年6月17日(火)に「令和7年度使用済製品のリユースの促進に係る検討会(第1回)」を開催し、4回の懇談会で頂いた御意見を御報告するとともに、リユース等の促進に関する今後の方向性についても御議論いただきました。これらを踏まえ、今般、リユース等の促進に関するロードマップの方向性を取りまとめたところです。
 今後はこの方向性を踏まえ、引き続き検討会において議論を行うことで、令和7年度中に「リユース等の促進に関するロードマップ」の策定を目指します。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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