2.会合では、各国の環境政策等について意見交換するとともに、「環境協力に係る日中韓三カ国共同行動計画(2026-2030年)」及び会合の結果を取りまとめた共同コミュニケを採択しました。
3.また、日中韓の環境協力に係る各国の功労者に対する表彰が行われ、日本からは国立研究開発法人 国立環境研究所の谷本浩志氏が受賞しました。
4.サイドイベントとしては、日中韓三カ国の若者の環境意識の向上、共通理解促進、パートナーシップ構築を目的とした「ユースフォーラム」、日中韓三カ国の環境産業の振興を通じて環境改善を図ることを目的とした「日中韓環境ビジネス円卓会議(TREB)」が開催され、本フォーラムの結果については、ユース並びにTREBの代表者が大臣会合にて報告を行いました。
5.大臣会合の他、浅尾環境大臣は、中国及び韓国の環境大臣とそれぞれバイ会談を行い、気候変動、ヒアリ対策を含む生物多様性、プラスチック汚染等について意見交換を行い、引き続き、こうした課題に協力して取り組んでいくことを確認しました。
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