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地球環境

JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」の開催について

1. 令和7年12 月16 日(火)に、環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)セミナーを開催します。

2. 本セミナーでは、ASEAN 各国の脱炭素政策担当官を招いて各国の最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会について紹介していただきます。

3. あわせて、環境省が行っている脱炭素政策形成支援や、11 月に開催された気候変動枠組条約第30 回締約国会議(COP30)の結果概要について解説します。

■ 背景

 環境省は、気候変動対策として、「環境インフラ海外展開基本戦略(令和7年版)」の策定や、「日ASEAN 気候環境戦略プログラム(SPACE)」などのイニシアティブを活用し、ASEANを始めとするグローバルサウス諸国での気候変動対策支援の取組を強化しています。
 環境省では、ASEAN 各国に対して、アジア太平洋統合評価モデル(AIM)を活用した温室効果ガス削減目標(NDC)等の脱炭素に関する計画の作成支援、コ・イノベーションのための透明性パートナーシップ(Partnership to Strengthen Transparency for co-Innovation(PaSTI))による企業の透明性向上の取組支援を通じた温室効果ガス削減の促進、アジアにおける透明性向上のための支援イニシアティブ(Support Initiative for Transparency in Asia(SITA))による国家のインベントリ・隔年透明性報告書(BTR)の作成支援を行っています。
 本環境インフラ海外展開プラットフォーム(JPRSI)セミナーでは、環境省が行っているこれらの脱炭素政策形成支援、ASEAN 各国の最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会について紹介するとともに、11 月に開催された気候変動枠組条約第30 回締約国会議(COP30)の結果概要について解説します。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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