資源エネルギー庁は、各種エネルギー関係統計等を基に、令和6年度の総合エネルギー統計確報を作成し、エネルギー需給実績として取りまとめました。
1.エネルギー需給実績(確報)のポイント
(1)需要動向
- 最終エネルギー消費は前年度比2.0%減。うち石炭が3.9%減、石油が3.8%減と減少した一方、都市ガスが3.2%増、電力が0.6%増と増加した。
- 企業・事業所他部門、運輸部門は減少した一方、家庭部門は横ばい。
- 企業・事業所他は2.7%減(うち製造業は4.1%減)、運輸は旅客、貨物ともに減少し1.5%減(旅客が0.5%減、貨物が2.8%減)。
- 電力消費は、企業・事業所他が0.6%増加(うち製造業は0.5%減)、家庭が0.7%増加した。
(2)供給動向
- 一次エネルギー国内供給は前年度比0.5%減。うち化石燃料は1.3%減、非化石燃料は2.5%増となり、化石エネルギー依存度は0.6%ポイント[%pt]低下した。
- 化石燃料は、石油が3.7%減と減少した一方、石炭が0.1%増、天然ガス・都市ガスが1.2%増と増加。シェアが19.9%まで上昇した非化石燃料は、発電プラントが新たに2基再稼働した原子力(9.6%増)が主にけん引。再生可能エネルギー(水力を除く)は1.2%増加した。
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