西表石垣国立公園
西表石垣国立公園は2022年に、指定から50年・石垣島地域編入から15年を迎えました。
原生状態に近い亜熱帯性常緑広葉樹林や、日本最大のマングローブ林、多様な海洋生物が暮らすサンゴ礁など、活力に満ちた自然景観を1年中楽しめるのが本公園の魅力です。特に夏場は強い日差しに照らされて、海中のサンゴや魚の姿がより美しく輝いて見える季節。今年の夏休みはダイビングやスノーケリングを楽しみながら、生命力あふれる沖縄の海を満喫してみてはいかがでしょう。
2016年に発生した白化現象によって多くのサンゴが被害を受けたことは、皆さんご存じかと思いますが、あれから6年がたち、元の姿を取り戻しつつある海域も少しずつ増えてきています。海岸近くでサンゴを鑑賞できることから観光客に人気が高い米原(よねはら)海岸もそのひとつです。米原海岸では復活しつつあるサンゴを守るため「サンゴを踏まない、野生の生き物を採取しない」といった細かい利用ルールを定めているので、石垣市役所のサイトなどでルールをチェックしてからお出かけください。
※国⽴公園へは、新型コロナウイルス感染防⽌対策を徹底の上お越しください。
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