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自然環境

【find国立公園】瀬戸内海国立公園

瀬戸内海国立公園
No.21

瀬戸内海国立公園

 意外に思われるかもしれませんが、じつは冬は瀬戸内の絶景スポットを巡るのにぴったりの季節です。空気が澄んでいるため風景が遠くまで見渡せるだけでなく、運が良ければ瀬戸内海の冬の風物詩「浮島現象」が見られることも。


 これは島影や船が水平線から浮いているように見える蜃気楼(しんきろう)の一種で、冬の早朝、気温が下がった時にだけ現れる珍しい自然現象です。


 また瀬戸内海の絶景といえば、鳴門海峡(なるとかいきょう)の渦潮もはずせません。渦潮は瀬戸内海を流れる複雑な海流と、海釜(かいふ)と呼ばれる海底の窪みが合わさることで生じる自然現象。年間を通じて渦潮は鑑賞可能ですが、とくに潮の干満差が大きくなる3月下旬〜4月下旬の大潮時が渦潮観察に最も適した時期とされています。最大直径20mにも達する大迫力の渦潮を見てみたいという人は、ぜひその時期を狙って足を運んでみてはいかが。


※国⽴公園へは、マスク等新型コロナウイルス感染防⽌対策を徹底の上お越しください。

THIS WEEK'S GUIDE
大林めぐみさん 岡山自然保護官事務所 国立公園管理官
大林めぐみさん

PHOTO LOCATION

徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池渦の道展望室
瀬戸内海国立公園
公園名
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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