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自然環境

令和7年度西之島総合学術調査の実施について

<関東地方環境事務所同日発表> 

 令和7年7月22日(火)から同年7月31日(木)までの期間、自然環境や生物の専門家を中心とした調査団を小笠原諸島の西之島の海域に派遣します。 
 今回は3年ぶりに西之島へ上陸し、陸上及び海域の調査を行います。 
 同行取材はできませんが、後日、撮影した映像の一部を報道用に提供します。

日程

令和7年7月22日(火)から 同年7月31日(木)まで
※ 日程については予定であり、天候等を踏まえ変更・中止されることがあります。

場所

東京都 小笠原村 西之島

行程

令和7年7月22日(火)午前  調査船出航(東京都港区台場近辺)
    7月24日(木)午前  西之島周辺海域到着後、調査実施
    7月29日(火)午前  調査終了、西之島周辺海域出発
    7月31日(木)午前  調査船帰港(東京都港区台場近辺)

調査の目的

 西之島は、そのほとんどが新たにできた陸地であり、原初の生態系の成り立ちについて直接観察できる、世界でもごく稀な島です。環境省としては、自然の遷移をモニタリングしつつ、人為的影響を可能な限り与えないままにその価値を見守ることが重要と考えています。
 自然の遷移過程等を明らかにし、今後のモニタリングや保全に役立てることを目的として、調査を実施します。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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