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地球温暖化による環境の変化に対して危機感を覚え、始めた「エコパートナー」とは。

渡部暁斗氏画像1
渡部暁斗氏画像1

ノルディック複合のスキー選手として
輝かしい成績を収めてきた渡部暁斗さん。
地球温暖化により雪が減っている現実を
目の当たりにして危機感を覚え、
現在は
「脱炭素」に積極的に取り組んでいます。
現役選手でありながら、
なぜこのような活動を始めたのか。
2022-23年シーズンから渡部さんが導入した
「エコパートナー」とはどのようなものなのか。
熱い想いを語っていただきます。

雪や氷河の減少を目の当たりにし、
自身が環境に与えている負荷を調べてみた

 冬季五輪はソチ、平昌、北京と3大会連続で出場し、4つものメダルを獲得しているノルディック複合選手の渡部暁斗さん。環境の変化への危機感を覚えたのは、20年近くトレーニングで訪れているオーストリアの氷河が減り続けていると実感した時でした。

「標高2700mまで上がることができるオーストリアのダハシュタイン氷河には、秋のトレーニングで毎年のように訪れています。そこで気になっていたのが、氷河の量です。見た目にも年々減ってきているのがわかりましたし、雪が足りずにコースが閉鎖される時期も増えてきていたんです。同じ氷河を長く見続けてきたからこそ、環境の変化をダイレクトに感じることができたんだと思います」

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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