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ごみ清掃員という仕事をきっかけに変化した環境への思いとは。

滝沢氏画像1

ecojin interview

小さなことでも動き出すことで、
いつか大きな力に、きっとなる。

本業がうまくいかず、足を踏み入れたごみ清掃員という仕事。
真剣に向き合うようになって、見えてきた世界があるという
お笑いコンビ、「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。
ごみ清掃員である自分だからこそ、伝えたいこととは。

ごみを正しく出す。それが環境を守ることへの一歩に。

 芸人の仕事で食べていくことができず、ごみ清掃員を始めたという滝沢秀一さん。ごみ清掃車に乗り、午前中に4回、午後に2回、決められたエリアのごみを集めて清掃工場に運んでいます。
 仕事に就いた当初、「出されるごみのあまりの多さに驚いた」と言う滝沢さん。
「一日でこれほどのごみが出るのなら、中間処理をしたとしても、最終処理場はいつかいっぱいになってしまうのでは? と先輩に尋ねたところ、あっさり『もうすぐいっぱいになるよ』と言われたので、ますます驚きました」

 私たちはごみを出さずに生活することはできません。それなのにごみについてあまり考えずに生活しすぎているのではないか、そう問いかけます。
「ごみ清掃員になり真剣に仕事に向き合うようになって、ごみの出し方ひとつで環境に影響を与えるのだということを知りました。特に水気が多いごみは焼却炉で燃えづらく、燃やすのに時間がかかって、余計な二酸化炭素の発生につながります。それにきちんと水切りができていない生ごみからは、時に、強烈な臭いが発生し、その汁が体に付くとひどい臭いに悩まされます。こうしたこともあって自分は生ごみを出さないように、黒土を使ったコンポストにチャレンジしています」 

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

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