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リサイクル・省資源

自分では使わなくなった物も、誰かにとっては必要な物かも?

今週のテーマ 「リユース」のある暮らし

皆さんは「まだ使えるけど新製品を買ったから」「まだ着られるけどサイズが合わないから」といった理由で、物を捨ててはいませんか?捨ててしまう前にぜひ思い出してほしい言葉があります。それは、「リユース」です。
 リユースとは、使用しなくなった物のうち有用な物を、捨てるのではなく、ほしい人に譲ってまた使ってもらうことをいいます。リユースに似た言葉に「リサイクル」がありますが、例えば古着やおもちゃなどをリサイクルする場合、再生利用する過程でどうしてもエネルギーや資源を使う必要があります。一方、リユースは、すでにある物をそのままの形で再使用するため、エネルギー消費やCO2の排出が抑えられ、より環境に優しい取り組みといえます。
 リユースには、リユースショップの利用、インターネットオークション、フリーマーケットなどさまざまな手段があります。自身の生活や品物に合わせてリユース方法を選び、積極的に活用していきましょう。

ecojin's EYE

 年末の大掃除で出てきた「わが家では使わなくなった物」は、誰かの「ほしい物」かもしれません。新生活でなにかと物入りな春まであと少し。身の回りを見渡して、新品でなくても構わない物はリユースで手に入れ、自分で使わなくなった物はリユースしてもらうことを考える。そんな資源を大切にする暮らしを始めてみませんか?

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

  9. 「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」における対象技術の選定について

  10. アフリカのきれいな街プラットフォーム第4回全体会合開催について

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