省エネに関する情報をまとめて共有

ニュース

シンガポール航空局との第4回政策対話を実施~航空政策の重点分野における連携強化を進めます~

国土交通省では、航空政策の重点分野における日本・シンガポール両国の航空当局間の協力を更に進めるため、シンガポールにおいて、同国航空局との4回目の政策対話を実施しました。

1.日 時

令和7年5月22日(木)・23日(金)

2.出席者

(日  本  側)中山理映子 大臣官房審議官 ほか
(シンガポール側)ハン・コク・ジュアン(Han Kok Juan)航空局長 ほか

3.内 容

令和4年12月に締結した協力覚書において連携を強化することとした事項(航空安全、航空交通管理、航空の持続可能性、次世代航空モビリティ等)について、両国における取組の進捗を確認するとともに、主に以下の内容を取り扱いました。

1、航空安全
 2024年1月に羽田空港で発生した航空機衝突事故を踏まえ、滑走路誤進入対策を含むアップデートについて情報共有・意見交換を実施しました。
 また、シカゴ条約第19附属書に規定される安全管理に関する情報共有・意見交換を実施し、今後の協力体制のさらなる強化に向けた議論を行いました。

2、航空交通管理
 次世代の航空交通流管理のコンセプトや相互の協力について意見交換を行うとともに、航空機の運航データの共有及び管理について議論しました。

3、その他の事項
 日星間の定期航空便の状況、持続可能な航空に向けたSAF(持続可能な航空燃料)等に関する取組、空港におけるイノベーション、無人航空機の運航管理や空飛ぶクルマの環境整備等について意見交換を実施しました。
 今後も、この政策対話を継続し、両国の航空当局間での協力関係を深めてまいります。
 なお、両国の航空当局による共同リリース(英語)については、別紙をご参照ください。

続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
国土交通省

国土交通省は、国土の総合的かつ体系的な利用、開発および保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の発展並びに海上の安全および治安の確保などを担う官庁です。 中央省庁等改革の一環として、2001年1月6日に、旧4省庁(北海道開発庁、国土庁、運輸及び建設省)を母体として設置されました。より良い行政サービスの提供を目指し、総合的な国土交通政策を展開していくこととしています。

  1. 「APEC 質の高いインフラプロジェクト2025」を開催します!~「気候変動に強い都市づくり」の推進に向けて~

  2. 釣り文化振興モデル港を募集します!~安全な釣り場提供による地域振興に向けて~

  3. 第5回「自動運航船検討会」を開催します~安全基準・検査方法等についての議論を行います~

  4. リコールの届出について(ボーマク BW131ACW-3 他)[2]

  5. リコールの届出について(ボーマク BW131ACW-3 他)[1]

  6. 6月は、「不正改造車を排除する運動」の強化月間です!~車の不正改造は、事故や環境悪化を引き起こす犯罪です~

  7. 「中小物流事業者の労働生産性向上事業(テールゲートリフター等導入等支援)」に係る執行団体の決定について

  8. 地方運輸局技術系職員(社会人経験者)を募集します!

  9. バス会社による日本版ライドシェアのトライアル運行を行います

  10. 「多様な受取方法等の普及促進実証事業費補助金」の募集開始

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP