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齋藤経済産業大臣がグロッシーIAEA事務局長と会談を行いました

3月12日、齋藤経済産業大臣は、国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談を行いました。会談では、ALPS処理水の海洋放出の安全性及びIAEAによる安全性レビューについて議論が行われました。

会談の概要

齋藤経済産業大臣から、昨年8月のALPS処理水海洋放出開始以降も、IAEAが福島第一原発に職員を駐在させていること、独立した立場からのモニタリング、安全性レビューの継続的な実施について謝意を述べるとともに、引き続き日本政府は、IAEAによる追加的なレビュー及びモニタリングにしっかりと対応し、長期にわたるALPS処理水の安全性の確保に万全を期していく旨を述べました。

また、齋藤経済産業大臣から、IAEAによる独立した立場からのモニタリングの継続的な実施及びその結果の透明性高い情報発信を改めて要請するとともに、両者は科学的根拠に基づく情報発信の重要性及びIAEAによる長期にわたる継続的なレビューの実施について一致しました。

加えて、斎藤経済産業大臣から、東京電力柏崎刈羽原子力発電所へのIAEAエキスパートミッション派遣に対する感謝と、国として協力を惜しまないという姿勢を伝えるとともに、3月14日開催を予定している原子力サプライチェーンシンポジウムへの出席に対して感謝を伝えました。

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