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総合政策

シンポジウム「環境影響評価の審査の在り方について」の開催について

  1. 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの最大限の導入に向けた取組が進められています。再生可能エネルギーの導入にあたっては、環境への適正な配慮とともに、地域との共生の観点が重要となっており、環境アセスメントにおいては地方公共団体の環境影響評価の審査会に期待される役割も変化してきています。
  2. 令和6年8月には環境アセスメント学会から環境省及び各地方公共団体に対して、環境影響評価審査関係者の交流推進に関する提言がありました。また、令和7年3月には中央環境審議会の「今後の環境影響評価制度の在り方について(答申)及び風力発電事業に係る環境影響評価の在り方について(二次答申)」において、国と地方公共団体の審査関係者の情報交流の推進を図ることとされました。
  3. このような背景を踏まえ、本シンポジウムでは、環境アセスメントの審査に関わるそれぞれの立場から見た課題等について話題提供をいただくとともにパネルディスカッションを行います。また、広く動画で配信することを通じ、これからの環境影響評価の審査の在り方について、審査に関わる多くの皆様とともに考えていく契機となることを期待します。
  4. 開催日時は、令和7年9月4日(木)14:00~17:00です。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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