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総合政策

第26回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM26)ユースフォーラム参加者募集

 環境省では、日本のユースを代表して、第26回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM26)の関連行事として2025年9月26日~29日に中華人民共和国(中国)・煙台市で開催予定の日中韓のユースフォーラムに参加し、環境に関する日本の取組について発表するとともに、中国及び大韓民国(韓国)の代表と意見交換する5名のユースを募集します。

■開催の経緯

 環境に関する日中韓の学生間の議論と環境大臣との意見交換の実施について合意されたTEMM12(平成22年5月、日本・北海道)を受け、日中韓三カ国の若者の環境意識を向上させるとともに、三カ国の共通理解を促進し、環境保全パートナーシップの構築を目的に、TEMM13(平成23年4月、大韓民国(韓国)・釜山)から毎年TEMMに併せてユースフォーラムが開催されてきました。TEMM26は2025年9月27日及び28日に中華人民共和国(中国)・煙台市にて開催予定で、その関連行事として、同年9月26日~29日にユースフォーラムが開催されます。

■開催概要

日程:2025年9月26日~29日
会場:中国・煙台市を予定
テーマ(予定):気候変動に強い未来へ~ユース・エンパワーメントで社会を変える~
(From Initiative to Impact: Youth Empowerment Toward Climate Resilient Communities)
プログラム(予定):・ 基調講演
           ・三カ国のユース代表による発表、意見交換
                                          ・大臣会合においてユースフォーラムの成果報告
                                          ・ワークショップ・現地視察
使用言語:英語
※ 日本代表で協力し、テーマに関連した日本の取組やアクションプランに関する資料を作成・発表いただくほか、中国及び韓国の代表との意見交換を予定しています。
※ 過去のユースフォーラムの開催概要は以下のURLで閲覧可能です。
https://www.env.go.jp/earth/coop/temm/project/tess.html
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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