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脱炭素

3省の連携によって、住宅の省エネ化がもっと身近なものになります。

今週のテーマ 住宅省エネ2023キャンペーン

2023年、住宅の省エネリフォームに対して、新たに3つの補助制度がスタートします。環境省と経済産業省による「先進的窓リノベ事業」、国土交通省による「こどもエコすまい支援事業」、経済産業省による「給湯省エネ事業」の3制度で、3つをまとめて「住宅省エネ2023キャンペーン」として実施されます。このうち、環境省と経済産業省の「先進的窓リノベ事業」は、高い断熱性能を持つ窓へのリフォームに関する費用の1/2相当等を定額で、一戸あたり最大200万円を補助します。これまでにない高い補助額が特徴の制度で、1,000億円の予算を確保しています。

3省が連携して推進するこのキャンペーンでは、従来担当省庁ごとに必要だった申請がワンストップでできるほか、複数の制度を組み合わせて利用することも可能になりました。また、補助金の申請はリフォーム事業者が行うため、住宅所有者は手続きの負担が軽減されます。より使いやすくなった補助制度の活用により、家庭での省エネが一層進むことが期待されています。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 第1回 中央環境審議会循環型社会部会 静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会 環境配慮設計推進ワーキンググループ/第2回産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会設計認定基準ワーキンググループ合同会議

  2. 改正環境影響評価法の施行に関する技術検討会(第1回)

  3. 令和7年度 第2回グリーンファイナンスセミナー

  4. Jリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におけるモバイルバッテリー回収イベントの実施について~リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン~

  5. 第37 回「星空の街・あおぞらの街」全国大会 in 美瑛町

  6. 日本・マレーシア環境ウィークの開催結果について

  7. 石綿救済法に基づく指定疾病の認定に係る医学的判定結果について

  8. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会総量削減専門委員会(第7回)の開催について

  9. 吉野熊野国立公園・吉野山におけるクビアカツヤカミキリ被害木の確認について

  10. 名古屋港飛島ふ頭におけるアカカミアリの確認について

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