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今年の春は、花粉の飛散量が極めて多くなることが予測されています。

今週のテーマ 花粉症対策

春になると多くの人を悩ませるスギ花粉症。環境省では毎年11~12月頃にスギの雄花(おばな)花芽(はなめ)調査を行い、スギ花粉飛散予測に活用しています。2022年の調査では、関東、北陸、近畿、中国地方などで過去10年間の最大値を超える量のスギ雄花が観測され、これらの地域では、今年春の花粉飛散量が極めて多くなる見込みです。また、関東ではヒノキの雄花も極めて多いことが報告されています。ヒノキ花粉はスギ花粉より1カ月ほど遅く飛散が始まるため、ヒノキ花粉が多い地域では、花粉の飛散期間が長くなる可能性があります。

環境省は「花粉情報サイト」で飛散開始情報や「花粉症環境保健マニュアル」を公開し、花粉症対策に役立つ情報を皆さんに紹介しています。まもなく花粉症の方にはつらい季節がやってきます。情報を参考にしながら、早めに対策を取って飛散に備えましょう。

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ecojin's EYE

 花粉情報サイトで公開している「花粉症環境保健マニュアル」では、花粉症のメカニズムや予防・治療について、科学的知見を盛り込みながら紹介しています。2022年に、最近の調査結果や知見を踏まえた改訂版が公表されましたので、ぜひ花粉症の理解や対策に役立ててください。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 第1回 中央環境審議会循環型社会部会 静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会 環境配慮設計推進ワーキンググループ/第2回産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会設計認定基準ワーキンググループ合同会議

  2. 改正環境影響評価法の施行に関する技術検討会(第1回)

  3. 令和7年度 第2回グリーンファイナンスセミナー

  4. Jリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におけるモバイルバッテリー回収イベントの実施について~リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン~

  5. 第37 回「星空の街・あおぞらの街」全国大会 in 美瑛町

  6. 日本・マレーシア環境ウィークの開催結果について

  7. 石綿救済法に基づく指定疾病の認定に係る医学的判定結果について

  8. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会総量削減専門委員会(第7回)の開催について

  9. 吉野熊野国立公園・吉野山におけるクビアカツヤカミキリ被害木の確認について

  10. 名古屋港飛島ふ頭におけるアカカミアリの確認について

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