(1) 環境省が調査結果を得た水浴場の744か所全てにおいて、水質の区分が「適」(「水質AA」又は「水質A」)又は「可」(「水質B」又は「水質C」)であり、「不適」となった水浴場はありませんでした。
(2) 水質の区分の「適」の水浴場数は、602か所(全体の81%)でした。
■ 調査の概要
調査対象水浴場:海水浴場、湖沼・河川の水浴場
調査対象項目:ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度
■ 水質調査結果の概要
・ 一部の非開設の水浴場については本調査結果に含めていません。
・ 水浴場として良好な水質である「適」(<水質AA>又は<水質A>)にランクされた水浴場は602か所で、全体の81%(令和6年度613か所、81%)となりました。また、特に良好な水質である<水質AA>の水浴場は471か所で、全体の63%(令和6年度429か所、57%)となりました。
・ 腸管出血性大腸菌O-157の調査は、511か所の水浴場で実施され、全ての水浴場で不検出となりました。
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