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総合政策

2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

 環境省が共催するGreen Blue Education Forum 2025(以下「GBEF2025」という。)が令和7年8月10日(日)に2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」という。)の会場内において開催されますので、お知らせします。GBEF2025では、プレゼンコンクール(プレゼンテーション発表、表彰)のみならず、全員参加型の絵巻物を用いたディスカッションなどの多様なプログラムを予定しています。プレゼンコンクールでは、持続可能な社会づくりのために、国内在住の小学生・中学生・高校生・大学生・大学院生(25歳以下)を対象に、「守り残したい環境・創りたい未来」をテーマに優れた提案を選考し、表彰するもので、各賞の受賞者及び受賞チームが決定しましたのでお知らせします。御関心のある皆様の会場及びオンラインでの御参加を募集しています。

■フォーラムの趣旨について

 持続可能な社会の実現のためには、あらゆる場でSDGsの視点を踏まえた環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)を推進することが求められており、特に、様々な体験活動に加え、様々な主体との対話と協働を通じた学び、ICTを活用した学びが重要です。 本フォーラムは、「体験の機会の場」研究機構※を中心とするGreen Blue Education Forum実行委員会と共に、若い世代が考え実現したいアイデアや実践しているSDGs活動について、発表の機会を提供し、地域社会を築くリーダー発掘のため、優れたプレゼンターを表彰するとともに、参加者が同じ空間で共に感じ、学び、考え、多くの人々を巻き込み、新たな卓越した取組を創発することを目的として、昨年度まで5回開催してきました。 第6回目となる、今回のGBEF2025では、大阪・関西万博のシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」内にて開催することで、子供たちが中心となり、大好きな地球に私たちができることを、同じ空間で共に感じ、学び、考える場となります。多くの人々を巻き込み、新たな卓越した取り組みを創発することを目的としています。

※「体験の機会の場」研究機構について
 都道府県知事等から「体験の機会の場」の認定を受けた事業者が、民間の立場から、体験プログラム等の更なる充実を図るために設立した任意団体で17団体が加盟。令和4年10月、環境省と環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(平成15年法律第130号)第20条に基づく「体験の機会の場」の充実・拡大に関する協定を締結している。

【参考】GBEF2025とプレゼンコンクールの概要は、以下を御参照ください。
  「Green Blue Education Forum 2025の開催及びプレゼンテーション動画の募集開始について」(令和7年4月24日付け環境省報道発表)
  https://www.env.go.jp/press/press_04817.html
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 第1回 中央環境審議会循環型社会部会 静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会 環境配慮設計推進ワーキンググループ/第2回産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会設計認定基準ワーキンググループ合同会議

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