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大気環境

令和7年度低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業の公募開始について

<国土交通省同日発表>
 
1.環境省では、投資余力の少ない中小トラック運送業者を対象に、燃費性能の高い最先端の低炭素型ディーゼルトラックの導入を促進し、トラック輸送におけるCO2排出削減を図ることを目的として、「令和7年度低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業」を国土交通省との連携事業として実施します。
 
2.本件について、執行団体である一般財団法人環境優良車普及機構が、公募を開始しましたので、お知らせします。
 
3.公募期間は、令和7年6月9日(月)から令和8年1月30日(金)までです。
 
【補助事業正式名称】
令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業)低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業

■ 補助事業の概要

 トラック運送業者(中小事業者に限る。)における低炭素型ディーゼルトラックの購入を支援するため、補助金を交付します。

 交付に当たっては、エコドライブの実施を含む燃費改善のためのマネジメントシステム整備又はその整備計画の策定を条件とするとともに、車両導入後に燃費改善効果及びマネジメントシステム構築運営状況の報告を求めることとします。

 これにより、トラック運送業者の約9割を占める中小トラック運送業者の保有車両の燃費性能を高めるとともに、燃費改善に継続的に取り組む事業者の体制整備を促進し、トラック輸送の低炭素化を目指します。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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