- 令和7年9月24日(水)に、環境省主催のセミナー「地産地消の再生可能エネルギー熱[地中熱(地下水熱)]の活用」を開催します。
- 地中熱(地下水熱)とは、利用箇所が限定される地熱と異なって、地面下の浅部の一年を通してほぼ温度が15℃前後で一定である地中(地下水)の熱を利用するものであり、主に空調用途に用いられます。
- 本セミナーは、地中熱(地下水熱)が脱炭素や防災面でのレジリエンス強化に貢献することに注目し、庁舎等への導入事例を取り上げ、導入事例に関する講演の他、有識者によるパネル討論を実施します。
- 傍聴を希望される場合は、令和7年9月17日(水)までに下記申込フォームよりお申し込みください。
日時
開催形式
開催場所
東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン5F
現地定員:20名程度
プログラム(予定)
・14:10-15:30 庁舎等への導入事例紹介(1事例20分程度)
1.「秋田県仙北市角館庁舎での地中熱利用システム導入事例」
秋田県仙北市 角館市民センター 地域振興班長 冨木弘一氏
2.「大阪市における帯水層蓄熱システムの導入事例」
大阪市環境局 環境施策部 環境施策課
エネルギー政策担当 課長代理 田中邦治氏
3.「農業ハウスでの地中熱利用システムの導入事例」
高知ニューエナジー株式会社 代表取締役社長 廣見哲夫氏
4.「地中熱を活用した道の駅邑南の里の再整備」
島根県邑南町 産業支援課 係長 藤田浩司氏
・15:30-16:30 委員(別紙記載)によるパネル討論
「地産地消のエネルギー「地中熱」地域特性とその活用」
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