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自然環境

第21回エコツーリズム大賞の募集について

   環境省では、エコツーリズム推進法(平成19年法律第105号)に基づき、エコツーリズムの普及・定着のための様々な取組を進めています。
   この一環として、エコツーリズムに取り組む事業者・団体・自治体などを対象とした「第21回エコツーリズム大賞」の募集を行います。

1.趣旨

   エコツーリズム大賞は、エコツーリズムに取り組む事業者、団体、地方公共団体などを対象に、優れた取組を行う者を表彰し広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上及び情報交換等による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的とした取組です。

2.主催

   環境省及び一般社団法人日本エコツーリズム協会

3.募集期限

   令和7年11月14日(金)まで 

4.応募資格

   以下の活動に取り組んでいる事業者、団体、地方公共団体などを対象とします。自薦、他薦は問いません。(例:ツアー事業者、宿泊事業者、交通事業者、コンサルタント、協議会、教育機関、学生団体、地方公共団体)
 
(1) 地域の自然環境や歴史文化を保全しつつ、それらを体験する「エコツーリズム」に関連する環境保全活動を取り
          入れた取組や様々な自然体験の取組 
(2) 環境保全、地域活性化、自然体験提供等の優れた活動
 
 ※ 自然体験には、農林水産業体験や生活文化体験を通じた自然環境への理解につながる活動などを含みます。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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