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自然環境

【find国立公園】大雪山国立公園

大雪山国立公園
No.30

大雪山国立公園

 6月中旬、旭岳などの山々からなる大雪山は次々に山開きを迎えます。遅い雪解けを待ちわびたかのように色とりどりの高山植物が咲き、蝶がひらひらと舞い飛ぶ様子はまさに天上の楽園。そんな美しい山岳風景を気軽に楽しみたいという人は、旭岳ロープウェイを利用して標高1600mの姿見園地に出かけてみてはいかがでしょう。


 園地周辺にはいくつかの散策コースが設定されていますが、登山ビギナーにおすすめは一周約1時間の「姿見一周コース」。コース沿いには今も噴煙を上げる地獄谷噴気口や、火山活動でできた姿見の池、夫婦池といった見どころが点在しているほか、高山植物が咲き乱れるお花畑や、日本では主に北海道に生息する鳥であるギンザンマシコなど希少動物の姿も観察できます。


 6月といえども気温が低く残雪がまだまだ残っているため防寒着は必携ですが、ぬかるんだ雪の上を歩く場所や靴がぬれることもあるので、観光でいらした方は姿見駅にある長靴レンタルの利用がおすすめです。


※国⽴公園へは、マスク等新型コロナウイルス感染防⽌対策を徹底の上お越しください。

THIS WEEK'S GUIDE
渡邉あゆみさん 大雪山国立公園管理事務所 東川管理官事務所
アクティブ・レンジャー
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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