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放射線の健康影響に係る情報をアップデートし、差別・偏見をなくしましょう。

今週のテーマ ぐぐるプロジェクト

2020年度時点で「現在の放射線被ばくで、次世代への健康影響が福島県民に起こる可能性が高い」と思っている方は、約40%にのぼります。環境省では、このような風評による差別・偏見をなくすことを目的に、20217月に“ぐぐるプロジェクト”を立ち上げました。この背景には「正しい情報を伝え、将来の子どもたちに惨めな思いをさせたくない」という声がありました。同年8月からは学生を対象に放射線の学びの場と発信の場を創出する「ラジエーションカレッジ」を展開し、学びの場であるセミナーには全国49校から1,345名が参加。また発信の場であるプレゼン部門や台詞作成部門には51名が参加しました。厳正な審査の結果、6名が優秀賞を受賞し、228日の“ぐぐるプロジェクトフォーラム”において表彰式を行いました。参加した学生からは「子どもにまで偏見が引き継がれ、人生が狂わされてしまうことへの不安が拭えない」というプレゼンテーションもありました。
 2022年度は、学生だけでなく社会人にも対象を広げ、職場への“ぐぐるプロジェクト”を展開していきます。まず学ぶことから始めてみませんか?

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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