省エネに関する情報をまとめて共有

自然環境

島根県出雲市におけるトキの放鳥決定について

 本日開催した第28回トキ野生復帰検討会にて、島根県出雲市におけるこれまでの取組状況から、本州におけるトキの野生復帰に必要な確認事項が満たされていると判断され、出雲市におけるトキの放鳥計画及びモニタリング計画が了承されました。
 これを受け、環境省は、令和9年度上半期中を目処に出雲市にてトキの放鳥を行い、野生復帰事業を進めていくことを決定しました。
 本州でのトキ放鳥は、石川県能登地域(令和8年5月31日(日)の放鳥を予定)に続き、2例目となります。

■トキ野生復帰検討会

 「トキ保護増殖事業計画」の実施に当たり、科学的な知見に基づく意見を聴取することを目的として環境省が設置した検討会であり、トキや鳥類に関する専門家、学識経験者らで構成されています。

■佐渡島におけるトキの野生復帰の状況

 平成11年に中国から贈呈された2羽のトキを始めとして飼育繁殖を進め、新潟県佐渡島では平成20年からトキの放鳥を開始しました。野外での繁殖も成功するなど野生復帰は順調に進み、今では野生下に推定576羽(幼鳥含む。)が生息しています(令和6年12月末時点)。

■本州等でのトキの野生復帰に向けた取組

 令和4年度に、環境省が本州における「トキと共生する里地づくり取組地域」を目指す地方公共団体を公募した結果、石川県及び能登9市町並びに島根県出雲市の2地域が「トキの野生復帰を目指す里地」に選定されました。
 このため、両地域では、将来的なトキの野生復帰を目指し、生息環境の整備や地域での意識醸成のための取組等が行われてきました。
 このうち、石川県及び能登9市町については、令和7年2月14日(金)に開催された検討会の結果を踏まえ、環境省では「石川県能登地域において、令和8年度にトキの放鳥を行い、野生復帰を展開していくこと」を決定しました。本州で初となる石川県能登地域でのトキの放鳥は、令和8年5月31日(日)に行う予定です。
続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 脱炭素技術等による工場・事業場の省CO2化加速事業(SHIFT事業)の令和8年度支援機関の公募について

  2. プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定に向けた第5回政府間交渉委員会再開会合(INC5.3)の結果概要

  3. 第4回令和7年度エコツーリズム推進基本方針に関する検討会の開催及び意見募集(パブリックコメント)の実施結果について

  4. 国立公園の公園計画の変更、国立公園事業の決定・変更に係る中央環境審議会の答申について

  5. 島根県出雲市におけるトキの放鳥決定について

  6. 令和7年度補正予算 都市鉱山回収量増加に向けた回収実証モデル事業の公募について

  7. 自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム「テーマ別WG1,2」(第3回)

  8. 第28 回トキ野生復帰検討会

  9. 2025年度CDPウォーター・環境省共催セミナー

  10. フィリピンにおける二国間クレジット制度(JCM)へのビジネス参画促進のためのフォーラム・ビジネスマッチングを開催しました

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP