2023年度からの排出量減少の主な要因としては、製造業の生産量の減少によるエネルギー消費量の減少や電源の脱炭素化(電源構成に占める再生可能エネルギーと原子力の合計割合が3割超え)の進展等が考えられます。
代替フロン等4ガス(HFCs、PFCs、SF6及びNF3)については、2009年以降増加していた排出量が2021年に減少に転じたところ、2024年は前年よりさらに排出量が減少しました。2024年の排出量は約3,220万トンとなり、2023年比で4.8%(約160万トン)の減少となりました。HFCsのさらなる排出抑制に向けて、施行から5年が経過した改正フロン排出抑制法について、現在必要な見直しの検討を進めています。
森林等の吸収源対策による吸収量について、2024年度は約5,230万トン(2023年度は約5,390万トン)となりました。このうち、新たな吸収源としての期待が大きいブルーカーボンについては前年度とほぼ同量の約32万トンとなりました。
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