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生物多様性

周辺の植物に覆いかぶさりながら繁殖を続けるキク科の植物です。

周辺の植物に覆いかぶさりながら繁殖を続けるキク科の植物です。

第22回外来種はどっち?

写真/PIXTA(A・Bのいきもの)

第22回答えはB

A : キダチハマグルマ

キダチハマグルマ
【分類】

キク科

【生態:生息地など】

海岸付近の砂場や岩場、林縁などに生息する多年生草本。地表や低木を這うように群生している。花期は4〜10月頃といわれるが、1年を通して花が咲いていることも多い。

【国内における確認状況】

在来種。

九州南部から沖縄諸島、小笠原諸島に分布。

B : アメリカハマグルマ

アメリカハマグルマ
【分類】

キク科

【生態:生息地など】

日当たりの良い場所に生息する多年生草本。地表や低木を這うように群生し、森林の地表や海岸付近に入り込むこともある。1年を通して開花する。

【国内における確認状況】

海外から持ち込まれた外来種。

原産は南アメリカ北部。1970年代に緑化用として沖縄諸島各地に導入。繁殖力が強く、他の植物を覆うようにして繁殖することから在来種の生息に大きな影響を与えている。環境省と農林水産省が作成した「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(生態系被害防止外来種リスト)」により緊急対策外来種に指定されている。

ここに注目!2つの種類の見分け方

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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