10月4日、5日、経済産業省及び新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、第10回Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)年次総会をハイブリッド開催しました。"Innovation for Just, Secure and Sustainable Global Green Transformation (GX)"をメインテーマに、世界が様々な困難に直面しつつもカーボンニュートラル達成へと進んでいくために必要なイノベーションについて議論を行いました。79の国・地域から約1,700人の参加登録をいただきました。
会議の概要
ICEFは、日本のイニシアチブにより2014年に設立された国際的なプラットフォームであり、エネルギー・環境分野のイノベーションにより気候変動問題の解決を図るため、世界各国の閣僚や各分野をリードする有識者、指導者を招き、学界・産業界・政府関係者間の議論と協力を促進することを目的としています。
第10回記念を迎える本年は、グリーントランスフォーメーション(GX)の実現を目指し、エネルギー・環境関連の国際会議を集中的に開催する「東京GXウィーク」の取組の一環として、10月4日から5日の2日間にわたりハイブリッド形式で開催しました。
コメント