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大気環境

高規格幹線道路の工事現場における電動建機を用いた試行作業の実施について

1.環境省では、電動建機の普及促進のために、様々なモデルケースの構築に取り組んでいます。

2.本年度は、工事関係者の協力を得て、令和7年11 月14 日(金)から同年11 月28 日(金)まで、高規格幹線道路(※1)の工事現場において電動建機を用いた試行作業を実施します。

※1 「高速自動車国道」及び「一般国道の自動車専用道路」のことを指します。今回、首都圏中央連絡自動車道(一般国道468 号)にて試行作業を行います。

■ 電動建機を用いた試行作業の概要

(1)対象工事現場

首都圏中央連絡自動車道(一般国道468号)
自)千葉県成田市川上
至)千葉香取郡多古町

(2)使用建機(各1台)

1.電動ハンドガイドローラー「酒井重工業製 HV620evo」
2.電動コンバインド振動ローラー「酒井重工業製 TW354evo」
3.電動コンバインド振動ローラー「酒井重工業製 TW504evo」
4.タイヤローラー「西尾レントオール製 TZ701ニシオ改」
5.電動ハンドガイドローラー「三笠産業製 MRH-e503」
  ※  給電方法は、HVO(※2)焚き発動発電機による。
  ※2 HVO(Hydrotreated Vegetable Oils)とは水素化処理植物油を指します。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

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  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

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  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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