| 日本が加盟するアジア・太平洋地域における22の国と地域のPSC協力体制である東京MOUでは、毎年、テーマを決めて集中検査キャンペーン(CIC: Concentrated Inspection Campaign)を実施しており、今年も9月1日から11月30日までの3ヶ月間、「船舶のバラスト水管理」をテーマにして世界各国と協調して実施します。 |
今年のCICについては、船舶のバラスト水管理に関する国際ルールの遵守について、船舶所有者、船舶運航者及び船員の注意を喚起することを目的として、
バラスト水管理条約に定める関連規定への適合状況を確認します。なお、本取組みは、例年と同様、欧州・北大西洋地域における28カ国のPSC協力体制である
パリMOUにおいても、同一のテーマで同時期にCICを合同で実施することとしています。
具体的には、9月1日から11月30日までに行うPSCにおいて、特に以下の事項について確認を行います。
[1]船上におけるバラスト水管理が、バラスト水管理計画に従って実施されていること。
[2]バラスト水管理を担当する乗組員が、バラスト水管理の実施方法に精通していること。
[3]船舶に保管されたバラスト水記録簿が、適切に記録されていること。
アジア・太平洋地域及び欧州・北大西洋地域という広いエリアにおいて、同時期に同テーマでCICを実施することを通じて、
同エリア内を航行する船舶に対して、より一層の国際ルールの遵守に対する認識向上に繋げていきます。
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