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生物多様性

私たちの身近な場所にも生息する、毒を持った危険なクモです。

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第16回外来種はどっち?

写真/PIXTA(Bのいきもの)

第16回答えはA

A : セアカゴケグモ

セアカゴケグモ
【分類】

ヒメグモ科

【生態:生息地など】

日当たりの良い暖かい場所で、コンクリート建造物などのくぼみや穴、裏側、隙間などに営巣する。真夏に繁殖期を迎え、1回に3〜5個の卵のうを作り、500匹ほどの子グモが産まれる。

【国内における確認状況】

海外から持ち込まれた外来種。特定外来生物に指定。

原産はオーストラリアで、日本に輸入される資材などに付着して侵入したと考えられ、現在は全国各地で生息が確認されている。自動車やプランター、エアコンの室外機などの住宅付近にも営巣し、かまれると重症化することもある。外来生物法により特定外来生物に指定されている。

B : ジョロウグモ

ジョロウグモ
【分類】

ジョロウグモ科

【生態:生息地など】

森林の林縁、農耕地のまわり、河川敷、公園など樹木の生えているさまざまな環境に生息。成体は9〜11月頃によく見られるが、気温が低くなる冬には死んでしまう。成体は秋頃に樹皮や建物の周囲などに卵のうを産みつけ、翌年5月頃に子グモが産まれる。

【国内における確認状況】
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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