【2024年5月21日更新】関連資料「閣僚声明(仮訳)」に誤りがありましたので差し替えました。
【2024年5月20日更新】関連資料に「閣僚声明(仮訳)」を追加しました。
4月29日(月曜日)、4月30日(火曜日)、イタリア・トリノでG7気候・エネルギー・環境大臣会合が開催され、経済産業省から齋藤経済産業大臣が参加しました。また、環境省からは伊藤環境大臣、八木環境副大臣も参加しました。
1.G7気候・エネルギー・環境大臣会合
4月29日(月曜日)、30日(火曜日)に、齋藤経済産業大臣は、G7気候・エネルギー・環境大臣会合に出席しました。G7メンバー国の閣僚の他、招待国や国際機関などが出席しました。
会合では、昨年のG7広島サミットからの継続性とCOP28で合意されたグローバル・ストックテイク(GST)の実施に重点を置きつつ、(1)ネット・ゼロの加速、(2)エネルギー安全保障の確保、(3)途上国との連携等をテーマに議論が行われました。齋藤経済産業大臣は、気候変動対応・エネルギー安全保障確保・経済成長の3つのブレークスルーの実現、多様な道筋の下でネット・ゼロという共通目標の達成、世界全体での脱炭素化、秩序あるエネルギー移行の実現等の重要性に言及しました。
会合での議論の内容を踏まえ、閣僚声明が発出されました。
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