2. 政策対話には、松澤裕環境省地球環境審議官及びファティマ・ヤスミンADB副総裁が出席し、意見交換を行いました。
3. 議論の結果、世界全体で2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、両者は、環境協力に関する覚書(LOI)に基づくパートナーシップの継続が重要であることを確認しました。両者の協力においては、環境問題のより幅広い分野において、分野横断的に共同の取組を行うことが重要であるとし、特に二国間クレジット制度(JCM)、気候変動への適応、大気質管理、生物多様性、廃棄物、プラスチック汚染対策、シナジー促進に関する取組を強化し、協力していくことになりました。
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