2.この度、応募のあった提案の中から、実証対象とする技術として、下記の技術が選定されましたので、公表します。
■ 事業目的
このため、環境中に高濃度で検出されたPFOS等について、濃度低減のための効果的な対策技術に関する知見を充実させることを目的として、PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業を実施します。
得られた知見については地方自治体等に広く提供していきます。
■ 技術提案の公募
(公募対象技術)
・ 土壌中のPFOS・PFOA濃度を低減させる技術(【土1】)
・ 産業廃棄物最終処分場(管理型)の放流水中のPFOS・PFOA濃度を低減させる技術(【水1】)
・ 産業廃棄物最終処分場(安定型)の浸透水中のPFOS・PFOA濃度を低減させる技術(【水2】)
応募のあった技術提案は、学識経験者で構成される「PFOS等の濃度低減のための対策技術に関する実証事業運営会議」(構成は別添参照)により審査され、次表に示す計9件(8社)の技術が、本事業における実証対象技術として選定されました。
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